鬱血性皮膚炎とは、脚の下部に血液と体液がたまったことが原因で起こる症状です。
まず皮膚が赤くなって軽度のうろこ状になります。数週間、数ヶ月でその部分が褐色になり、次にその部分が傷ついて潰瘍(かいよう)ができます。
典型的なのは足首にできるもので、皮膚炎だけならかゆい腫れ程度ですが潰瘍は痛み、細菌感染を起こすことがあるので注意が必要です。
治療方法としては足首の周囲の静脈に血液がたまることを避け、病院で処方される弾性ストッキングをはいて適度に脚を圧迫します。
また水道水や酢酸アルミニウムに浸したガーゼで湿布をし、皮膚をきれいな状態に保つことで感染予防にもなります。
拡張蛇行静脈や浮腫のある人に起こりやすい病気です。
アトピーや皮膚炎掌蹠膿疱症の症状には、薬剤での治療が必要です。慎重な対処が必要なものもあります。